白米と玄米の違い 〜 玄米を食べよう!
白米と玄米の違い
ここでは白米と玄米に違いについて解説していきます。
白米と玄米の違いというのは、水に漬けた際に分かります。
白米は水に漬け続けると腐るのですが、玄米の場合は発芽します。
これをみて分かると思いますが、白米は発芽をすることが出来ない死んでいるお米なのです。
精米には5分づきや7分づきというものがあるのですが、精米するとどうしても玄米よりも栄養素が下がってしまいます。
また見た目もかなり異なっています。
白米は外見が白いのですが、玄米の場合は茶色となっています。
玄米の玄というのは暗いという意味を持っているため、玄米と命名されました。
これから玄米食を食事に取り入れようと考えているのであれば、白米と違いしっかりと噛むようにしなくては消化不良になってしまい、お腹を壊してしまうことがありますので注意をするようにしましょう。
食物繊維が玄米に豊富に含まれているので、ゆっくりしっかり噛むようにしなくては腹下りになってしまいます。
玄米はお米よりも硬いですので、十分に噛むようにしなくてはなりません。
早食いをしてしまうと後でお腹を壊してしまいますので気をつけて食べるようにしましょう。
これまで精白米のみを食べていたという場合、すぐに玄米を全ての食事に取り入れるのはかなり難しいと思います。
中でも家族と一緒に生活をしているのであれば、玄米を食べることに反対されてしまうこともありますので、少しずつ玄米を食事に取り入れるようにしましょう。
玄米でも発芽していないものと発芽しているものでは食感が違いますので、自分が食べやすい玄米を見つけるようにしましょう。